ベリーの効果で共通してるもの

皆さんは、クランベリーという名前を聞いたことがありますか?一体なんのこと?と思う方も多いと思いますが、クランベリーというのは、赤い小さな実をつける植物で、薬や食料としても利用され、ブルーベリーと並んで海外ではポピュラーなフルーツのことです。

ブルーベリーと並ぶフルーツと聞くと、甘くて美味しいイメージがありますが、クランベリーは酸味が強く、とてもそのままでは食べることができません。ですから、摂取する方法としては、サプリメントやジャム、またはジュースで摂るのが一般的になっています。

このクランベリーには、様々な効果があるとされ、特に膀胱炎や尿道炎などの尿路感染症の予防に効果的だと言われています。

いったいクランベリーの何が、膀胱炎などに効果があるのかと言うと、クランベリーに含まれる、プロアントシアニジンとキナ酸というポリフェノールの働きにあります。

プロアントシアニジンには、抗菌や抗酸化、抗ウィルス作用があるため、細菌の増殖を抑制し、尿路に細菌が付着するのを防いでくれます。尿道などに細菌が付着することで感染してしまう膀胱炎には、効果は高いと言えるでしょう。

キナ酸は肝臓で安息香酸から馬尿酸に代謝され、最終的には尿のPHバランスを酸性化し細菌の増殖を防ぐ効果があります。

クランベリーは今、注目を集めているフルーツと言えるでしょう。膀胱炎に感染した時の治療として、クランベリーのサプリメントを飲む人がいるほど効果があるんです。

クランベリー大好き★

クランベリーの美味しさとその魅力にハマった私。味や香りだけでなくて、役立つ使い方や食べ方も調べています。